二玄社「書跡名品叢刊」全208巻買取
参考買取価格
40000円
2026.1.25現在
※記事内の買取金額は、当時の評価額であり、現在の買取価格を保証するものではありません。
2026年1月25日(日曜日)
先日は、以前にもご利用いただいたお寺様より、再度お声がけをいただきました。
前回は仏教書のご相談でしたが、今回は書道関係の蔵書整理とのことで、中国画仙紙(紅星牌)ならびに、二玄社刊行の『書跡名品叢刊』索引欠・全208巻をお売りいただきました。
本稿では、このたびお譲りいただいた『書跡名品叢刊』についてご紹介いたします。
書道関連書籍の買取でお声がけいただくお宅では、
必ずと言ってよいほど目にする定番シリーズが、この『書跡名品叢刊』です。
もっとも、全208巻を揃えてお持ちのお客様は非常に少なく、
また刊行から年数が経っているため、一般的には変色や使用感の強い個体が多く見受けられます。
そのような中、今回ご住職よりお売りいただいた『書跡名品叢刊』は、
書籍本体にほとんど使用感が見られない良品で、保管状態の良さが際立っていました。
書棚には、新刊定価600円の時代(昭和44年)に一度全巻を揃えられたセットも残されており、
こちらは墨汚れも見られ、長年にわたり熟読されてきたご様子がうかがえました。
今回お売りいただいた全208巻は、
一冊あたり定価1,500円の時代(昭和60年頃)に、改めて買い揃えられたものとのことです。
「愛着のある、使い込んだ方は手元に残したい」というご住職のお考えから、
状態の良い後年購入分を手放される決断をされたと伺い、深く頷かされました。
もっとも、函には経年による色褪せが見られたため、
現在の古書市場における同程度コンディションの取引価格を踏まえ、
4万円での評価とさせていただきました。
この査定内容をご説明したところ、
ご住職にもお喜びいただき、ご満足いただけたご様子でした。


この度も漫遊堂をご利用いただき、誠にありがとうございます。
またご縁がございました際には、どうぞよろしくお願い申し上げます。
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