「愙斎集古録」全27巻他中国書道買取(名古屋市内)
参考買取価格
15000円
2026.1.8現在
※記事内の買取金額は、当時の評価額であり、現在の買取価格を保証するものではありません。
2026年1月8日(木曜日)
新年最初の出張買取は、1月4日(日曜日)に承りました。
年の瀬にご予約をいただき、書道教室を営まれているお客様が、家屋のリフォームを機に、ご不要となった書道のお手本や関連書籍の売却をお決めになられた次第です。
当日は、貨物車の駐車スペースまでお気遣いいただき、誠にありがとうございました。
ご挨拶の後、お客様より文房四宝や書道書籍が保管されている場所をご案内いただきました。
本宅・別宅に加え、主に書籍が置かれている場所だけでも4部屋に及び、
さらに「こちらは少しだけ」とご案内いただいた場所にも、相当数の書籍が確認できました。
そのため、実際に拝見すると想像以上の冊数があり、大変驚かされました。
順に拝見しながら、買取可能な書籍を書棚から抜き出し、床に積み上げていく形で査定を進めてまいります。

今回、特に高く評価させていただいたのが、書学院出版部刊『愙斎集古録』全27巻です。
著者である呉大澂(ご・だいちょう)の別号が「愙斎」であり、本書は愙斎が収集した古銅器の拓本をもとに、考釈を加えて編纂された図録となります。
一函に二冊ずつ収められ、26冊に釈文謄稿を加えた構成で、合計全27冊揃い。
保存状態も良好であったことから、今回の買取の中で最も高い評価となり、
こちらには15,000円をお付けいたしました。
そのほかにも、篆書関係の書籍や印譜集など、多数の書道関連書籍をお売りいただき、誠にありがとうございます。
また、二玄社より刊行された「原色法帖選」もございましたが、こちらは引き続きご使用になられるとのことで、今回はお譲りいただきませんでした。
今後、ご不要になられた際には、ぜひまたご用命いただけましたら幸いです。
最後に、名古屋市内のお客様、この度は漫遊堂をご用命いただき、誠にありがとうございました。
次回の訪問日もすでにご予約を頂戴しておりますので、引き続きどうぞよろしくお願い申し上げます。

上記以外の地域の方もご遠慮なくお問い合わせください。