艶本「女護島宝入船」歌川国麿買取(名古屋市西区)
参考買取価格
15,000円
2026.8.11現在
※記事内の買取金額は、当時の評価額であり、現在の買取価格を保証するものではありません。
買取内容
2026年8月11日(火曜日)
昨年は暑さの影響もあってか、買取のご依頼が少ない時期でしたが、今年はおかげさまで日々忙しく過ごさせて頂いております。
数ある古本屋の中から弊店をご用命頂き、お客様には心より感謝申し上げます。
誠にありがとうございます。
そのため、ブログの更新頻度が少し遅くなっておりますが、何卒ご了承頂ければ幸いです。

本日ご紹介する艶本は、江戸時代から続く旧家のお客様よりお売り頂きました。
和綴じ本を多数お持ちで、その中からご紹介するのが『女護島宝入船』全3冊です。
『女護島宝入船』は、現在「艶本データベース」に掲載されており、内容を閲覧することができます。
お客様のお品には虫食いによる欠損が多少見受けられましたが、題箋をはじめ3冊とも保存状態は良好でした。
また、データベース掲載本と見比べても、状態に遜色ございません。
実際の市場取引価格も参考にしながら、査定金額を決定させて頂きました。

奥付はありませんが、識者により嘉永年間(1848年~1855年頃)の出版、絵師は歌川国麿とされています。
江戸時代の艶本は出版統制の影響もあり、版元や絵師の名前が記されていないものも少なくありません。
そのため、今回も参考文献やインターネット上の資料を照らし合わせながら確認し、お客様にもご説明させて頂きました。
蔵の中は大変暑かったのですが、お客様には換気など様々なお心遣いを頂きました。
さらに、「丁寧に調べて下さってありがとう」とのお言葉まで頂戴し、疲れも吹き飛びました。
この度は貴重な艶本『女護島宝入船』をはじめ、様々な和綴じ本や古書をお売り頂き、誠にありがとうございました。
江戸時代の艶本や和綴じ本は、保存状態によって評価が変わります。
また、希少性も査定額を左右する重要な要素です。
ご整理やご売却をご検討中でしたら、お気軽に漫遊堂までご相談ください。
この度は貴重な艶本をお譲り頂き、誠にありがとうございました。
またご縁がございました際には、何卒宜しくお願い申し上げます。
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